間違いなく「人生で一番頑張った」一年を振り返る。
僕にとっての2021年は成長の一年だと言える。
2021年は自分がやりたかったことがいろいろできた1年になりました。
■2021年上半期
僕の2021年の1月から7月の全ては、ベストボディジャパンというボディコンテスト出場のためにあったと言っても過言ではありません。
ベストボディジャパンとは、どれだけ体を鍛え上げて体脂肪率を落とし、自分をかっこよく見せることができるかどうかを競う戦いのことです。僕は、その大会に出るために今年の1月の初めから7月の大会までずっと減量してました。今年の上半期はその記憶しかないです笑
1月から大会に日に向けての体重目標を立て、1日の摂取カロリーを計算し、毎月3kgくらいを計画的に落としていきました。
最終的には78kgあった体重を63kg・体脂肪率5.5%まで減量。
最後は辛いを通り越して、食欲に対する悟りを開いてましたが、完全に食欲をコントロールできるようになりました。
辛い減量を乗り越え初出場となった7月4日の大会では、34人出場の中、10位以内に食い込み、無事に成功!決勝戦まで出場できたので、個人的にはとても満足いく結果となりました。
もともとは5月の大会に出場する予定に合わせて減量していたのですが、コロナのせいで大会が延期されてやけ食いした日もありました。でも、そこで諦めずによく7月までもちこたえたと思います。
思えば、1日700kcalで3日間生活したこともありました笑。いまなら絶対に無理ですが、当時は本当に体重を落とすのに必死でした。本当によく頑張り抜いたと思います。
■2021年下半期
8月からはやりたいこと探しをしていました。
というのも、長年の目標としていたベストボディジャパンへの挑戦が終わったので、一旦自分の中で休憩期間としていたのです。
これからの人生でやりたいことってなんなのか。
24年間の人生をゆっくりと振り返ったりしてました。
0秒思考をやってみたり、図書館に通い詰めたり…とにかくよく本を読んでいました。
どうやら24歳は、自分の人生について考える年頃のようですね。
色々考えてみたところ、僕はトレーニングは好きだし、現在の「トレーナー」という仕事は嫌いではないけれど、本当にやりたいことは少し別のところにあるのではないか?と感じるようになりました。
そして、そのやりたいことは昔から興味のあった「農業」なのではないか?という結論にたどり着きました。
いつもなら結論に辿り着いても「でも今の仕事やめるの怖いからまだいいや」で終わりなのですが、今年の僕は行動力が違いました。本当に農業をするために色々やってみましたからね。
9月からは毎週1日しかない休みの日に、朝6時過ぎから電車とバスを乗り継いで淡路まで2ヶ月間の農業インターンシップに行ったり、12月現在も始発のバスに乗って農業研修に行っています。
とにかく農業の朝は早いです笑
そのほかにも、11月には朝7時半から18時過ぎまでほぼ一日中懸垂してみたり、noteを20週連続投稿をすることができたりと、僕にとっては本当によく動いた一年になりました。
それから、24歳にして初めて自転車に乗れました。初めて「ココナラ」というサイトを使って自転車を教えてくれる人を探して、京都まで教えてもらいに行きました笑。
とても教えるのが上手い人だったので、30分くらいで乗れるようになりました。
24年間の苦労はなんだったんだ…
■まとめ
以上、僕の2021年を振り返ってみました。
今年のハイライトとしては、やはりベストボディ出場と、24年間乗れなかった自転車に乗れたことが一番大きなものですね。
さらに次の人生の目標を見つけることができたという意味でも良い一年となりました。
来年は農業を始めるにあたって、修行させてもらえる農家を見つけ、小さくてもいいから自分の畑で一年間作物を栽培し、農家として生きる見込みを立てる一年にしようと思います。
トレーニングはなかなかできなくなると思うのですが、とりあえず太りすぎないように気をつけます…笑